で仕事を辞めるわけですが、夏休みが終わってから、 全然文学作品を読んでいなかったので、読みやすい夏目漱石の夢十夜第9夜を読みました。 とっくに死んでいる夫のため、子守をしながら夜ごとお百度参りをする妻のお話。 やりきれない、そんな気持ちになります。 でも、人生意外とそういうことが多いかもしれませんね。 そういう「無駄」を作らないために、 今の自分をどう行動させていくか、というのが人生という気もします。 過去を無駄にするのもしないのも自分次第だなあと思います。 僕も教員を8年間やってきて、それを辞めるわけですが、 その8年間がただの寄り道で無駄だったのか、そうでないのか、 それは辞めた後の僕の努…