www.youtube.com この歌をお守りにして、曖昧な世界で生きていく 2021年12月18日土曜日、雲一つない晴天。 旅先で天気がいいと、その土地に歓迎されている気がするのはなぜだろう。 観劇して、内容を咀嚼しきれないまま友達と久しぶりのお茶をして久々の東京を楽しんだ。 帰りの飛行機で、舞台の内容を反芻してパンフレットを読みながら号泣していた。 この歌は、私にとってお守りのような歌になった。 --- 12月17日、金曜日。 私は職場を出たその足で北海道から東京へ向かった。思えば二年ぶりの飛行機だった。自衛もあったけど、見えない何かに遠慮し続けた数年だった。 私にとって旅行は、自分を調律…