「学びとは何か―“探究人”になるために」今井むつみ <メモ> 行間を補うために使う常識的な知識=「スキーマ」(心理学用語) スキーマによって本来は記憶できない量の情報を圧縮できる。 →スキーマが無いと表面上の意味が分かっても全体の論旨はわからない。 この意味では例えば語学学習においては単語単体の意味を知ることだけでは不十分。 (例えば単語の知識。「壊す」を「break」と覚えても、他にも「壊す」の意味では「rip」「tear」「smash」「crash」「bend」等がある) 「知識」を「生かす知識」をすることが重要。 どうする?→向上することの挑戦を止めないことが大事。単に時間をかけることで…