社会は人それぞれの歯車でできている ”社会の歯車”って言葉、昔はすごく嫌いだったけど今ならその意味が少しわかった気がする。学生のときはなぜだか自分は特別だと思っていたし、自分が社会の歯車になって浪費されると思うと嫌でしかたなかった。 だが、今はその考えと180°違う。 自分が知らないところ(違うフィールド)でいろんな歯車を回してくれている人がいるからこそ社会からいろんな恩恵を受けることができると思う。たとえば、日常何気なく利用している道路、定刻通り乗車できる電車、毎日食べるお米・・・自分が必要としているところに必ず誰かが関わって自分のもとへ供給されている。自分は構造設計という仕事で社会貢献でき…