最近よく賛美するのが、讃美歌224番です。1番の歌詞は次の通りです。 勝利の主イエスの名と栄光の神の国四方(よも)の民に宣べ伝えひろめよとの声きこゆ。 この賛美を歌う理由があります。それは戦争がなかなか終わらない現実があるからです。戦争は人の命を奪います。最近は戦争は戦場で行われるだけでなく、人々が生活している場に攻撃がなされ、日常生活を送っている人の命が奪われています。戦争を行う指導者は、戦争を行う理由を語り、人命が奪われるのは仕方のないことと語り、人命を軽視しています。 福音があまねく宣べ伝えられ、世界中にキリスト者が増え、神を愛し、自分を愛するように隣人を愛する人が増え、平和を求める社会…