立ち上がりからかなり厳しい時間帯が続く。相手のドブレ・ピボーテ(ライマーとゴレツカ)のところをチームとして制限できず、身を乗り出すとその裏にパスを通され、ステイしたらステイしたでサイドを使って攻撃の形をつくられる。一方こちらのカウンターアタックは起点さえ作らせてもらえず…、とややワンサイドゲームな展開に。 しかし、そんなタッチーな試合を先に動かしたのはマドリー。ヴィニシウスが自分でキムミンジェの背後にスペースを作り、そこにクロースが糸を引くようなパスを通してフィニッシュ。 いや~、圧巻でしたね。リプレイを見るとあまりにもキムミンジェがまぬけに見えてしまいますが、そして実際不用意な食いつきではあ…