2025年の参議院選挙が目前に迫る中、新興政党「参政党」が注目を集めています。2020年の結党以来、反ワクチンや反グローバリズムを掲げ、SNSを駆使して支持を広げてきた同党は、2022年の参院選で神谷宗幣代表が初当選、2024年の衆院選で3議席を獲得するなど勢いを増しています。しかし、神谷氏の言動や党の運営には、多くの問題点が指摘されています。不倫疑惑、ロリコン容認とされる発言、日本国憲法を軽視する創憲派の姿勢――。これらの点は、参政党が「日本の国益」を守る政党としてふさわしいかを問う重要な論点です。本記事では、参政党の政策と神谷氏の行動を検証し、参院選での投票を考える材料を提供します。 政治…