これ以上の詩を私は知らない。 傷ついた貴方の両手は二度と癒えることのないように見える 私に必要なことは信じることだけだと思っていた 私は貴方から一生涯隔絶されたここにいる キリストの血か、それとも私の心臓の鼓動? 私の愛は禁じられた色彩を帯びる 私の生は貴方をもう一度信じる 無意味な月日はあっという間に過ぎ 無数の人々が望んで貴方へ命を捧げる 生き残る者は誰もいないのか 自身に生じる感情に対処することを学ぶために 両手を土くれに入れ、私の内面を埋める 私の愛は禁じられた色彩を帯びる 私の生は貴方をもう一度信じる 全てのものに対して疑いなき信仰を示そうとするのに 足元さえ信じられず同じ場所に立ち…