1983年公開の英日合作映画。 アメリカ英語題名 "Merry Christmas Mr. Lawrence" イギリスを含むヨーロッパでの題名"Furyo"
製作=シネベンチャー・プロ=レコーデッド・ピクチャーカンパニー=大島渚プロダクション=テレビ朝日=ブロードバンク・インベストメント・リミテッド 配給=松竹富士=ヘラルド 1983.05.28 123分 イーストマンカラー ドルビー・ステレオ ヴィスタサイズ
戦場のメリークリスマス [DVD]
戦場のメリー・クリスマス
「シェルタリング・スカイ」って映画がありましてね。調べたら1990年の映画でした。ベルナルド・ベルトルッチ監督のラストエンペラーの後の作品なんですけど、ラストエンペラーと同じくサウンドトラックは坂本龍一で。 これがね、いい映画・・・だと僕は思うんですが、当時は村上春樹さんの小説同様「意味がよく分からない、どうやって理解したらいいかわからない、教えてほしい」ってよく言われました。 (お前らは勉強しすぎなんだよ。感じればいい。) と思っていました。言いませんでしたけど。 退廃的な一面のある映画でね。ヘミングウェイとかもうちょっと下の世代のトルーマン・カポーティとかあんな時代のアメリカの作家の多くが…
大人になってから観て良かった。 こんなん人間とか、時代があるていど成熟してたり、寛容じゃないと、受け取ることのできるメッセージの量が全然違う。公開当初の世の中のリアクションはどうやったんやろう。 きっと高校生の時とかに背伸びして観たとしても、「戦争はやっぱ悲しいなぁ」くらいの気持ちにしかならへんかったんちゃうかなぁ。 戦争中の"国籍を超えた友情"とかいうありきたりやけどやっぱりグッとくる関係はもちろん、他人に対する好意とか、そこまでには至らない気持ちとか、そもそも「この気持ちはなんなのか?」みたいな感情とか、興味とか。坂本龍一演じるヨノイ大尉のモヤ付きが痛いほど伝わってきた。 決して演技が上手…
ランキング参加中はてなブログ映画部 Amazon Prime映画視聴343作品目は『戦場のメリークリスマス』でした。——評価は 8.5/10。その後の北野武監督作品に確実に大きな影響を与えていると言える映画ですね、これは。 日本軍捕虜収容所を舞台にして、日本軍人と英国人捕虜との複雑な関係を豪華キャストで描いた大ヒット作。1942年、ジャワの日本軍俘虜収容所。まだ夜が明けきらない薄闇の中、日本軍軍曹ハラは英国軍中佐ロレンスを叩き起こす。 大島渚監督作品の名作です。恥ずかしながら初めて視聴…。1983年段階の日本はまだ大島渚さんや野坂昭如さんとか戦前組が健在で、第二次世界大戦の実情をみんなが知って…
日本軍と外国人捕虜の話なのよね。いきなりテーマとして難しいわ。ただそれでもついていけるのは、最初からいきなり振るわれる暴力と、目撃者としてのカメラワーク。 ビートたけしが演じるハラ軍曹と、通訳ができるローレンスという捕虜の話ね。外国人捕虜が処刑されるかと思いきや、判決が延期になったり、切腹の様子を捕虜に見せたことでショック死する人が出たりする。 本作の個人的ハイライトは、ハラ軍曹のセリフね。ローレンスのことをとても気に入っているんだけれども、「死んだらもっと好きになる」と言う。このセリフに世界観がよく現れている。死を恐れる=恥と捉える日本特有の軍隊の思想が出ているわけね。 独房から脱走したロー…
時代はクリスマス。という事で、クリスマスソングを話題にしようかと思いました。 俺的クリスマスソングベストテン! 思ったんですけど、クリスマスソングなのか、冬ソングなのか分からないのが結構あるんですよね。そりゃあしっかりと聞けば判断付いたりするんですけど。という事で、この企画は中止。 ただ、トップ2は直ぐに思いついたんで発表します。 2位 サンタさん ももいろクローバーZ異論がいくらあろうと、モノノフとしては外せないのです。むしろ、モノノフがこの曲を1位にしなかった公正さを称えるべき。来週のももクリが楽しみ。 1位 クリスマス・イブ 山下達郎何だかんだ言ってこれに勝る日本のクリスマスソングはない…
これ以上の詩を私は知らない。 傷ついた貴方の両手は二度と癒えることのないように見える 私に必要なことは信じることだけだと思っていた 私は貴方から一生涯隔絶されたここにいる キリストの血か、それとも私の心臓の鼓動? 私の愛は禁じられた色彩を帯びる 私の生は貴方をもう一度信じる 無意味な月日はあっという間に過ぎ 無数の人々が望んで貴方へ命を捧げる 生き残る者は誰もいないのか 自身に生じる感情に対処することを学ぶために 両手を土くれに入れ、私の内面を埋める 私の愛は禁じられた色彩を帯びる 私の生は貴方をもう一度信じる 全てのものに対して疑いなき信仰を示そうとするのに 足元さえ信じられず同じ場所に立ち…
今回は文学史に残る名作中の名作! 『ハムレット』 の作中のセリフ 「to be, or not to be, that is a question」 について心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書き作ろうかと思います。 はじめに 「to be, or not to be, that is a question」 『戦場のメリークリスマス』と『ハムレット』 おわりに はじめに 『ハムレット』の作者は誰もが知る ウィリアム・シェイクスピアです。 シェイクスピアのかいた4大悲劇(ハムレット、マクベス、オセロー、リア王)の中の一つで 『ハムレット』を書いたのは1601年頃と言われています。 日…
引用元:shochiku.co.jp 雪深く、土地も痩せた信州の寒村 その村には三つの掟があった 結婚し、子孫を残すのは長男のみ 他所から食料を盗むのは重罪 70歳になれば「楢山参り」に出なければならない この村に住む辰吉(緒形拳)は、妻を亡くした今、69歳になる母のおりん(坂本スミ子)と、子供たちと暮らしているが、おりんがまだ元気ということもあって、複雑な思いを抱えていた 当のおりんは、少しも怯えた様子は無く、自分が居なくなった後のことも考えて、辰吉の後妻・玉やん(あき竹城)を迎え入れ、「ちっとでかくて不細工だけんど、良い嫁だ」と可愛がりながら、家事や作法について教える そんなある日、辰吉の…
お題「雨の日の過ごし方」 雨の日、、皆さんはどう過ごしますか? 家で過ごしたり、あえて外に出る人もいるのではないでしょうか。 僕は結構インドア派なので雨の日はだいたい家で過ごしますかねぇ。 読書をしたり、音楽を聴いて過ごしたりといろいろ過ごし方はあるでしょう。 最近は映画を観るのにハマっていていろいろ観ています。 特に洋画をよく観ていて、「レオン」や「セブン」、「シックスセンス」など王道洋画 を観ます。 雨の日の映画 雨の日に観る映画というのはいいもので、観終わった時のあの何とも言えない気持ち、 いいですよねぇ。 雨の日に観たい映画は?と聞かれたら・・・悩みますが、僕なら「2001年宇宙の旅」…
Noble Ame’s diaryをご覧の皆様、こんばんは! 今日は、名作映画『戦場のメリークリスマス』と、その映画の衣装デザインを手掛けた川崎健二について詳しくご紹介します。この映画と川崎の影響について掘り下げてみましょう。 映画『戦場のメリークリスマス』:名作の魅力とその衣装デザイン あらすじ キャスト デビッド・ボウイ(セリアズ役) 坂本龍一(ヨノイ役) ビートたけし(ハラ軍曹役) トム・コンティ(ロレンス役) 川崎健二と映画の衣装デザイン 衣装の詳細 軍服のデザイン 捕虜の服装 川崎健二の功績 ファッションリーダーとしてのデビッド・ボウイ アイコン的存在 映画でのスタイル まとめ 映画…