営業中。雨が降りそうなので、図書館によって遅刻開店。 西村文具の駐輪場の片隅に咲く菊。霜月の菊に降る雨露、なんて連想すると侘びというか寂というか、晩秋の何ともいえない郷愁に浸りそうになります。 わたくし、11月は危ない月なのです。理由もなく、深く落ち込みがちな時期なので、この時期を大過なく過ごす事が毎年の宿題みたいなもの。 現実が儚く見えて、自分の実在感が薄まり、全てを捨ててどこか遠くへ行き、消えてしまいたくなるのが毎年の行事。 何故そういう思いに囚われるのかは今も謎。若い頃は、職場の人間関係に疲れるから、そこからの解放を願ってのことだろうと思っていたのですが、疲れなくなった今もそう思いますか…