『小銭は人をお金持ちにし、大金は人を貧しくする お金は君を見ている335pより』 この前に書かれているのは、マンハッタンで40代の男性が物乞いをしていたストーリーが記されています。 気前の良いインド人女性からかなりの額の紙幣を受け取ると、1セント硬貨3枚を道ばたに捨てて去ったというのです。この本の著者は、思わずそれを拾ったとのことです。 この著者は、今でこそ、大金を手に入れて、物乞いをしなくても良い生活をしていますが。その歴史は、お金がない経験をイヤと言うほどしてきたようです。 日本でも「一円を笑う者は一円に泣く」という言い回しがあります。これは、支払いの時には、一円足りなくても支払ったことに…