10月も半ばとなり 秋も深まってきたパリは 好天の日と 小雨の日が 不定期に繰り返されて 気温も19度の日もあれば 13度ほど迄しか上がらない日もあります。 窓辺のお花も だんだん少なくなってきました。 でも やっぱりお花で飾られた窓辺は 住んでいる本人には当然として 街ゆく第三者にとっても 心地よいものです。 スイスや ドイツの一部の街のように 窓辺に花を飾ることが条例で義務化され 花の種類や色まで規定があったり 補助金があったり 補助金はなくても住民税の控除がったり そんなことはフランスではありえません。 個人の権利が優先しがちな国ですからね 何しろ。 この窓辺は 遠目に 一見して「ラン」…