リスト::漫画家
昭和34年、埼玉県生まれ。男性。既婚。
デビュー作はなかよしの「夢見る7月兎ジュライキャット」(昭和56年・同名単行本収録)
デビューは少女漫画誌だったが、以後、レディコミ、青年漫画誌、少年漫画誌、4コマ漫画誌、と活動の場を広げている。のんびりした絵柄とほのぼのした作風が特徴。作品内にさりげなく有名SFの設定を紛れ込ませている事で知られる。
漫画の読者層には、「理系の男子」が多いとのうわさもある。
以下、2000年11月以降に出版されたものを、発売日順に配置した。
▼2006年
▼2007年
【どんな内容?】 漫画『ある日とある日ととある日のクル』は、漫画家 竹本泉が、自身の愛猫 クル(※推定20歳)との何気ない日々をつづるネコ漫画のシリーズ4冊目……だったのですが、連載途中でクルの病気が発覚(※リンパ腫と慢性腎不全)。 その後、クルが亡くなってしまったため、普通であれば連載終了となるところだったのですが、 竹本さんしだいですが よければ つづけてください そういうことも 必要かと 思います ペットを飼う以上 なので 描いてください との編集サイド(あーさ さん)の意向もあり、本書の半ばからは(当初の予定とは異なり)死に至るまでの日々や亡くなった後のことなどが主な内容となっています…
1.宇宙人たち るるるこは最初、サールスの召使として登場する。サールスの召使をしていたるるるこはサールス文化に染まっている部分が多い。例えば「一人前の召使になってネズミを食べる」ことを目標にする。るるるこが王になった際には「しゃー♡香り高きわがサールスの文化をあまねく宇宙のすみずみにまで行き渡らせるのだ」と言う。サールスの暦で年を把握していることなどである。 司書のもとで働くときも司書≒ネズミを味わっているのもその名残と考えられる(「司書先生ネズミの仲間ですか」)。 このようにサールス文化に染まりながらもるるるこは自身がサールスではないことをしっかりと把握している。これは「サールスすてき」と言…
メガCDとセガサターンで発売されたデジタルコミック「ゆみみみっくす」のストーリーダイジェストです。緑色の文字が選択肢で、ハッピーエンドなルートとなっています。
登場人物が(ほぼ)女の子しかでてこない漫画やアニメありますよね。ぴょんぴょんしたりバンド活動したりするやつとか。ああゆうのは男性キャラ登場絶対ダメ、っていうファン層もホントにいるのね。まあ別に漫画やアニメが面白ければ女の子だらけでも結構なのだが、男性キャラ登場については、キャラデザ区別せずに可愛い男の子だせばいいじゃん、などと私は思っている。男の娘でなくとも、少年、美少年という感じですかね。性格も可愛げある「男の子」にして、ね。登場厳禁、みたいな扱いにせず男性とも絡む描写を入れる方が、女の子の可愛さも引き立つと思うのだがなぁ。そんなことを久々に竹本泉の『よみきりもの』を読みながら考えていました…