オグリキャップの出身。オグリキャップの他にはオグリローマン、ライデンリーダー、トミシノポルンガなどが笠松出身。
また笠松競馬出身のJRAの競馬騎手として安藤光彰・安藤勝己兄弟、柴山雄一がいる。
内馬場には畑があり、レース中でも農作業が行われている場合もある。
畑だけでなく墓などもある。
内馬場に畑や墓などがある理由は、競馬場の敷地の大部分が借地で占められているからである。
厩舎が道路を挟んだ向かい側にあるため、馬が移動するときは車の通行が止められる。
笠松競馬の収益金は、主催者である、岐阜県・笠松町・岐南町の地方財政にも多大な貢献をもたらした。
しかし、バブル崩壊以降売り上げの伸び悩みにより運営は苦戦、現在、存廃を賭けた再建計画を実行中である。
さらに、一部の地主と借地の賃料でもめて、土地の明け渡しを求める裁判を起こされており、
第一審の岐阜地方裁判所では主催者である競馬組合側が敗訴している。
今後の裁判の動向次第では、笠松競馬場の存廃に影響してくるのは必至である。
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