いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 ここ最近、踏切事故を報じるニュースが絶えません。2024年4月6日に、群馬県の上信電鉄の踏切で、小学校4年生の子どもが列車に接触し亡くなるという、痛ましい事故が起きました。新年度が始まり、進級したばかりで、新しい1年間に様々な希望をもっていたかと想像すると、子どもたちの成長に関わる仕事を生業とし、同時に4月から小学校に通うことになった子どもの親でもある筆者にとって他人事ではない事故だと考えています。 また、1月には茨城県の関東鉄道常総線の踏切で、高齢の女性が列車に接触して亡くなっています。この事故も、踏切警報機も踏切遮断機もない、「第…