旅のきっかけは家庭画報でみつけた「岡田美術館」の特別展で若冲さんと一村さんに逢いたい一心でしたが、箱根まで描き絵衣装を身に纏って単身、深夜バス「金太郎号」で出かけた旅は有難いご縁を沢山生んで絵描きとしての私に大きな心の糧を与えてくれました。「宿場町の小田原や箱根を選んで集まる人たちは国籍や年齢性別、職業問わずフレンドリーで温かい」という第一印象のまま「行って来て本当に良かった!」の一言。 個人名をあげたらきりがありませんが、一期一会も含めて触れ合いエピソードと訪れた場所を計13回のブログでアップ。最終回まで読み進めて戴きありがとうございました。この番外編を書いている訳は最終日に温泉タオルをくだ…