干渉② 水面の2点S1とS2から、 振幅と波長と位相が等しい波が出ている。 図の実線は山、破線は谷の波面を表している。 山と山、谷と谷が重なる点では強めあい、 山と谷、谷と山が重なる点では弱めあう。 山と山、谷と谷が重なる点を曲線でつなぐと、 2つの波が強めあっている点を連ねた線ができる。 これを腹線(ふくせん)という。 また、 山と谷、谷と山が重なる点を曲線でつなぐと、 上図のような2つの波が弱めあっている点を連ねた線ができる。 これを節線(せっせん)という。 それぞれの曲線の名前までは聞かれないだろう。