御存知補習組3人衆(千奈・広・佑芽)と秦谷美鈴が仲良くなる馴れ初めを描く話。 補習組3人衆は彼女たちだけで空間を形成しているので1年2組があったんかい!?という印象。 最初の出会いの際、入学試験の最下位争いをしたことで補習組3人が仲良くなる描写がなされた。 また補習組3人の気さくな態度によりワケアリの美鈴がクラスに受け容れられていった。 広と美鈴はクラスのお荷物となっていることを心苦しく思っており、懇親会を開こうとする。 だが美鈴のにおいを嗅ぎつけてやってきた佑芽&千奈にもばれ4人で企画・運営することになる。 スチルを見ると他生徒は制服着てるのに補習組3人は着崩し&私服という破天荒さが目立つ。…
補習組メンバーで登山・勉強会・お泊り&お風呂上りイベントをする話。 登山は実は「こどもハイキング」だったが皆で手作り弁当持参で新たな挑戦を楽しむ。 勉強会は「何が分からないのかすら分からない」VS「どうして分からないかが分からない」。 お風呂上りには佑芽が姉から偏執的に栄養管理されている事態が明らかになる。 咲季の過干渉気味な佑芽への日常生活への介入に広と千奈は若干ドン引きしていた。 こうして補習組3人衆の日常の様子が描かれたのが今回のサポカであった。 手作り弁当持参で登山×アイドル先生篠澤広×佑芽を管理する過干渉な咲季にドン引き 手作り弁当で登山に挑戦(こどもハイキング)今回のサポカのシナリ…
常に他人に刺々しく当たってしまう手毬が持つ本質的な優しさを篠澤広は理解っているという話。 月村手毬は性格に難があり常に他人を見下し侮蔑するかのような言い回しになってしまう女の子。 かつて手毬はデブであったため、それは他人の蔑む視線から自己を守るための手段であった。 だが分別がつく年頃になっても全世界を敵に回すような態度の癖は抜けず周囲からは倦厭されていた。 しかし篠澤広は手毬が持つ本質的な優しさに気付いており手毬に対して友情を感じていた。 プールの時も同様で、扇風機で遊ぶ篠澤広を小馬鹿にした発言は彼女の虚弱体質を気遣ってのもの。 また泳法指導の際には篠澤広の在り方に対して、それを根性あるってい…
社会的成功を投げ捨て個人的趣味としてアイドルを始めた広がファンに目線を向ける話。 知性全振りで生きてきた篠澤広は飛び級して学問を修め研究職として社会的に成功した。 だが本人は可愛くなりたかった為にキャリアを捨てて個人的趣味としてアイドルを始める。 そんな篠澤であったが、自分だけのソロ曲を貰い、アイドルとしての自覚が萌芽していく。 ダンス習得がライブまでに間に合わないと諦めかける篠澤に対しPは今できる動きだけで構成。 必至に完成させたライブ当日では観客を見て私利私欲を捨てて新しい価値観を手に入れる。 自分の趣味としてアイドルを始めた篠澤広が自分以外にも視野を広げる! 初めて自分の楽曲を貰った篠澤…
お嬢様である倉本千奈が補習組2人を自宅の豪邸に招待し鍛錬と遊びの両立を目指す話。 これまで親しいマブダチがいなかった倉本千奈は補習組の友人ズと夏休みを遊びたかった。 だがアイドルに夏休みなど無く、ただでさえ補習組は遅れているのだと冷静なツッコミを受ける。 けれども千奈は諦めることなく鍛錬と遊びの両立を提唱。佑芽には最新のトレーニングマシンで釣る。 こうして鍛錬のノルマをこなしたら遊びに入ることでメリハリをつけ両立に成功する。 補習組3人衆はこれまで未経験であった「友人と遊ぶ」実績を解除し、友情を確かめ合うのであった。 アイドル活動を通じて得たマブダチが財産になるんだ! 皆と遊びたい千奈に冷静に…
篠澤広に対して「自分のアイドルとしての魅力」を言語化せよという課題が出される話。 アイドルとして成功するにはファンからどのような点がウケているのかを知らねばならない。 そのため篠澤広は自分のアイドルとしての魅力を分析するため友人知人に聞き取り調査を行う。 補習組で友人の佑芽や千奈、面接で高く評価してくれた学園長、手毬などに聞きまくっていく。 調査結果をレポートにまとめてPに提出した篠澤広だが、Pは他にも調査結果があるだろと要求。 篠澤広は研究職時代の知り合いにも聞き取りを行ったがわざと隠していたのである。 その結果は篠澤広の人物像を冷たくて、無機質な機能美と人間性を認めないものだったのだ。 篠…
知力全振りで勉強しかしてこなかった貧弱少女が「かわいくなりたかった」からアイドルを目指した話。 篠澤広は類稀なる頭脳を持ち学問で偉業を果たしたが、成功体験しかなく人生に倦んでいた(と思わせている)。 それ故、自分に一番向いていないアイドルという分野で艱難辛苦を味わおうとし、それを趣味と称するのだ。 一見すると篠澤広は極度のドMのように認識されてしまうが単なる趣味嗜好で厳しい訓練に耐えられる筈がない。 10話において篠澤広は、上記の通り自分がアイドルを目指した本当の理由をPに吐露することになる。 これを踏まえると篠澤広は自分の貧相な身体つきや魅力の無さに深くコンプレックスを抱いていたことが分かる…
生徒会主催のレクリエーションの企画を命じられた佑芽&千奈(+莉波)が「温泉ご奉仕」する話。 生徒会に所属する千奈と佑芽は突如星南からイベント開催を要求されて取り組むことになる。 アイディアが浮かばず思い悩む佑芽は道に迷い、辿り着いた先は温泉だった!! だがそこは倉本家の私有地であり別荘附属の温泉であることが判明する。千奈の家スゴイね! と、いうわけで温泉を活用したイベントを企画する方向で話がまとまるが中々良い案が出てこない。 佑芽はもう莉波が考えた方が良いのでは?と投げかけるが、莉波に諭されてブレインストーミングに励む。 莉波の助言で顧客のニーズを考えるべく篠澤広に助言を請うが、彼女は温泉では…