トンボ捕りや秋の味覚を通して佑芽の天性の資質が咲季に見せつけられる話。 咲季は決めポーズの練習をしており無我の境地に至ると指にトンボが止まると言う。 佑芽は姉を賞賛するが、佑芽のアホ毛にもまたトンボが止まっており咲季は愕然とする。 また秋の味覚によだれを垂らす佑芽のため咲季はお弁当に旬の食べ物を入れてあげる。 二人は幼少期の頃を思い出すが野性の木の実を食べても佑芽だけお腹を壊さなかった。 咲季は佑芽に資質で劣っていることを改めて感じ、トンボとり合戦の勝負を提案する。 常に資質で佑芽に劣ることを突きつけられている咲季 咲季が苦労して身に着けた無我の境地を佑芽は自然に会得していた!今回のお話もまた…
某ヲタクショップの宣伝脚本だが咲季がファンのことを考えている様子が初めて描写されたシナリオじゃない? 学マス全ての文章を覚えているわけではないがこれまで咲季はアイドルを「競技」と見なしていたイメージが強い。 脚本の主軸も妹との「勝負」に主眼が置かれ、ファンと共にライブを盛り上げることが欠落していたのである。 (学マスのシナリオに詳しい有識者の方がいらっしゃいましたら、ご教示くださいますようお願い申し上げます。) だが今回のコラボイベントを通して、客目線で楽しむ重要性が説かれ、ファンをもっと知る必要があると述べる。 まさか本編ではなく宣伝脚本でこんなに重要なことを扱うとは!?とプレイヤーたちは驚…
咲季のSSDをきっかけに交流が生まれた二人だが、何故かマウント合戦が始まる話。 いつものように朝練を終えSSDしていた咲季の前にヘロヘロ状態の広がやってくる。 咲季のSSDに興味を示し試飲した所、そのエキセントリックな味にやみつきになる。 広は咲季にレシピを聞くが、今度から咲季が広の分まで作ってくれると言うのだ。 こうして二人の関係が始まったが早速咲季は広に学年首席であるとマウントを取る。 だがすかさず広は自分が筆記満点であったことを告げ咲季を2位の人呼ばわりする。 咲季は発狂し総合順位では上であることを誇示するが広は筆記では自分が1位だと主張。 狂った咲季は広のマウントをなじるが、広は咲季と…
身体作りと妹のことしか会話の話題が無い咲季に対して清夏が呆れる話。 清夏は明るく誰にでも話しかけるネアカ系女子だったので咲季に捕まってしまう。 フツーだったらウザければさっさと去れば良いのだが清夏は角が立つことを好まなかった。 そのため咲季の話し相手をまっとうに務めてしまうので、会話に付き合うことになる。 1回目は咲季との会話をシャットダウンし適当に切り上げて逃げることに成功するのだが…… 2回目は自分から話しかけたこともあって会話から抜けられず苦しむことになる。 咲季の話題は身体作りと妹の話ばかりであり、一方的な自慢を喚きたてるだけであった。 清夏は話半分で聞いているフリをしながら適当に聞き…
中等部のボーカルレッスンでは独壇場であった手毬が高等部では紗希というライバルを得る話。 中等部時代の授業では手毬しか挙手せずトレーナーも困っており結局は手毬が全てやった。 手毬は自分の存在が周囲を委縮させているとは考えも及ばずクラスメイトたちを見下していた。 だが高等部に進学すると手毬の独壇場とはいかなくなる。学年首席の稀咲が台頭してきたのだ。 これにはボーカルトレーナーもニッコリ。手毬は入学したばかりなのに度胸があると評価する。 だが手毬と同じで咲季もやりたがり症候群であったため二人は競合するようになっていく。 何事も一番でなければ気が済まないと宣言する稀咲に手毬はワガママであると喧嘩腰で挑…