先週末25日の日経平均は大幅に続伸して、終値は666円高の3万5705円で引けとなりました。 米国株高を好感して寄り付きから300円を超える上昇して、半導体株や電線株などグロース銘柄が上昇を先導して、その後も上げ幅を広げました。600円超上昇した後はいったん値動きが落ち着きましたが、後場はスタートから水準を切り上げて、上げ幅を800円近くに拡大して3万5800円台に乗せたところで買いが一巡。上げ幅を縮めたものの600円を超える上昇で取引を終えました。 日経平均は3日続伸する中でも25日の動きは力強く、外需の上昇が一服したりドル円が円高に振れた場合にも、内需が資金の受け皿になると見込まれます。外…