28日の日経平均は小幅に反落して、終値は44円安の3万8855円で引けました。 小幅安で寄り付き、序盤では買われる場面もありましたが、節目の3万9000円に迫ったところでは失速して、マイナス圏が定着する展開となりました。ただ、下げ幅を3桁に広げてくると押し目買いが入って3万8700円は下回りませんでした。後場は2桁の下落で推移する時間が長く、引けにかけてやや戻りを強めて取引を終えました。 明日の東京株式市場は、 日経平均は強弱感が交錯する中で、大きく下がらず、いったん買い戻そうとの動きとなったようです。プライムの売買代金は3日連続で4兆円を割り込んでおり、市場エネルギーが低下傾向にあるようです…