「何かの組み合せの全パターンが欲しい」といわれたら、皆さんはどうされるでしょうか。数式でやる場合、もしピンポイントな関数が思い浮かばなくても、パターンをよくイメージすれば何とかなるかもしれません。今回は配列を使った計算の流れを説明したいと思います。 ひとまず候補が3つのパターンで考えてみます。 よく見ると、C列は「A」「B」「C」が連続して9行ずつ、D列「A」「B」「C」が3行ずつ並んで、それが続いているのが分かります。E列は「A」「B」「C」が繰り返しで並んでいます。ぼんやりイメージできたら、これを INDEX関数のインデックス番号に置き換えてみましょう。 この配列を作ればいいことが分かりま…