1992年、当時ペンシルベニア大学で建築を教えておられた丸山欣也先生の依頼で、親友の久住章氏(淡路の誇る左官職人)、スタン(アメリカ人の弟子)、私の3人でペンシルベニア大学で大学院生対象のワークショップを行いました。その様子がこちらです。 WSの看板「TRADITIONAL JAPANESE BUILDING CRAFTS」 1枚目に二人で写っているのが丸山先生(左)と私(右)です。2枚目に写っているのが手先がとても器用だったミッシェル・グラフ(通称マイク)です。彼を個人名で紹介するには理由があります。私は日本から5本のノミを持参しましたが細かい細工をするためのノミを持っていませんでした。マイ…