最近、3段受験を目指す人達が、練習している時の套路を見て、定式の姿勢/形や定式に至る迄の経路が、2段合格のレベルに達しているのか、疑わしい人が、多々見受けられ 2段合格のレベルが、昔と比べて落ちている様に感じた。 教えている先輩方は、3段受験のポイント「緩んで繋いで広がる」をメインに指導されているが、その出発点で、緩められる姿勢/形/経路への手直し指導が必要になって、苦労されている様に思う。 緩める為には、緩められる姿勢/形/経路が有って、その姿勢/形/経路を自然に取れる様になったからこそ「ゆっくり/均一に/緩めながら」套路を通せたし、2段にも合格できたはずだ。 逆に、身体の外観的な要求事項(…