寒天に水・砂糖を加えて煮立て、こし餡を練りまぜながら煮詰めて、型(羊かん舟)に流し込んで作った羊羹。
寒天が少なく柔らかい「水羊羹」に対して、寒天の添加量が多くしっかりとした固さのものを「練羊羹(煉羊羹)」という。単に「羊羹」と称した場合は煉羊羹を指すことが多い。
西尾市の憩の農園ファーマーズマーケットで買った羊羹です 米津羊羹 ¥600 明治元年創業の羊羹屋さんです 子供の頃から羊羹苦手だった私が羊羹好きになったきっかけの羊羹 見かけたら久々に食べたくなって買いました^^ 店舗は西尾市米津町にありますが 西尾市内のスーパーや産直でも販売されていて 安城市・岡崎市・碧南市にも定期的に配達されているようで 色んな所で買うことが出来ます 賞味期限は2週間程 竹皮の包を開けると銀紙に包まれた羊羹 昔ながらの練羊羹です 甘さ控えめで小豆の風味が良く解ります 私が食べた羊羹の中で一番甘さが優しいです 甘党の人だと物足らないかもしれませんが。 小豆の粒子を感じるさら…
今回は、味わいのある看板を求めて、京都市伏見区の大手筋商店街へ来ました。 大手筋は、かつて豊臣秀吉が築いた伏見城の大手門から続いていた道です。 伏見城からの坂道を西へ下ってくると、京阪電車の踏切越しに見えてくるのは、大手筋商店街のアーケード。 商店街に入る前に、ちょっと周辺を見ておきます。 少し手前にある近鉄京都線の高架下には、こも被りをたくさん並べた伏見らしい居酒屋。 京阪本線と並行する京町通りには、古い和菓子店もあります。 木製看板には、「総本家 駿河屋 練羊羹」。 元をたどれば、1461(寛正2)年に「鶴屋」として創業した、練羊羹の元祖のお店です。 その後、紀州徳川家に随伴して本店が和歌…