AUSTRIAN AUDIOのアクティブ・ダイナミック・マイクOD5とコンデンサー・マイクOC7。ともに回転機構を採用し、ヘッドを220°まで回転させることができるというその構造からも、楽器録音向けのマイクとなっている。今回のレビュワーはエンジニアの美濃隆章氏で、自身のスタジオでのバンド録音にてチェックを敢行。その印象を詳しく伺った。 撮影:小原啓樹 楽器録音の最適な構造として考えられている。欲しい成分がきちんと録れるマイクです 美濃隆章【Biography】ポストロック・バンド、toeのギタリスト/エンジニア。これまでにクラムボン、mouse on the keys、ゲスの極み乙女。、Cha…