「美術の窓」(生活の友社)12月号は毎年、翌年に全国で開かれる展覧会の予告特集を組んでいます。表紙にも「圧倒的情報量」という活字が躍っています。さっそく買い求めて、道内でどんな美術展が予定されているかチェックしようとしたら…。 なんと! 道内関連の新しい情報がほぼ皆無なのです。 特集ページに載っているのは、道立旭川美術館の「砂澤ビッキの生きた時代」のみ。これは半月後に始まる展覧会なので誰でも知っている話です。 よく見ると「藤田嗣治 絵画と写真」が札幌芸術の森美術館で予定されていますが(4月29日~6月28日)、これはすでに昨年のこの号で巡回先として明記されている、既知の情報です。あとは、道立函…