義烈館は、茨城県水戸市常磐町の偕楽園近くの常磐神社の敷地内にある、江戸時代の歴史的資料の展示施設であり、常磐神社の所有である。
義烈館には追鳥狩(おいとりがり)に使用したといわれる陣太鼓(じんたいこ)や大極方砲のほかに、大日本史の編纂の過程や藤田東湖の像などが展示されている。
義烈館の名称は、徳川光圀公(水戸黄門)が義公(ぎこう)、徳川斉昭公が烈公(れっこう)と称される諡(おくり)から名付けられた。
■常磐神社(ときわじんしゃ)の由緒
■光圀公の生い立ちと18歳の自覚
■『大日本史』の編纂と完成
■西山荘
■天下の魁 斉昭(なりあき)公(烈公−れっこう−)
■陣太鼓
■最後の将軍 徳川慶喜公
■「特集」徳川慶喜公(NHK大河ドラマ関連)
■水戸城
■水戸学講座(講録)