ダンジョン飯のタイトル通りの内容は第1部まで!第2部はダンジョンマイスター編でセカイ設定考察編となる。 珍奇な魔物食というよりも、「食」全体を描くことが主眼となり死生観や世界観や人生観がテーマになる。 第12話でファリンを救出してめでたしめでたし。もしかして人気が出なかったらこれで終わりだったのかもしれない。 また作者が本当に描きたかったのは、第2部からの死生観であるが、イキナリこれをやったら読者はついてこない。 そのためキャラに愛着を持たせ、モンスターを食うという奇抜な冒険譚を用いて独自性を創出しファンを得たのだろう。 満を持して作者ならではの死生観や世界観が描かれることとなる。 普通はセカ…
ついに竜に食われた妹を助けるという目的を達成し、第一部(完)って感じ! 前回レッドドラゴンを倒したのだがファリンは白骨化しており蘇生できんの?と心配された。 作中でも蘇生は困難であったが、ここでマルシルのとっておきが発動することになる。 なんとマルシルの専門は禁忌とされる古代魔術の研究であり、この蘇生にも使用するというのだ。 だが無条件に何でも蘇生できるわけではなく霊魂・肉体・媒介(新鮮な血肉)が必要なのだという。 そんなわけでバラバラとなった白骨を組み合わせてファリンの骨格標本を作るぞタイム! ライオスはファリンの骨と混ざったワーグの骨格を組み立てておりナチュラルにシュールだった。 こうして…