7月は私の誕生月であり、今年で何と67歳となりました。60代も半ばをとうに過ぎ、70歳が間近となってきたのですが、正直その実感はありません。精神年齢は30歳あたりから殆ど変わっていないのではないかとさえ思えます。 子供の頃の私にとって、還暦祝いで赤いちゃんちゃんこを着た人は既に相当な高齢者であり、67歳といえば今なら後期高齢者以上の老人に見えたと思います。当時小学校で一番の高齢者といえば、校長先生か当時校内の小使い室(というか中庭に家族で住める家がありました)に住み込みで働いていた小使いさん(今では差別的として死語となり用務員さんとなっています。お手伝いさんと同類の言葉ですね。)で、小学生の目…