自由至上主義

緑の党の過半数がアデナウアー判決の削除に賛成していることが示された。クラウディア・ロスと党執行部は投票で勝利し、アデナウアーは欧州選挙プログラムから外された。 >>よくわからない。アデナウアーと緑の党の関係。今のフェミニズムで過去の人を断罪するのはどうかな。緑の党の党是に関係していたのか、分かりません。 >>とりあえずわからなかったこととして記憶。 彼はフェミニストではなかったから緑の党はアデナウアーを選挙制度から排除する 著者: ジョセフ・フォスター2023年11月25日 - 午後5時54分カールスルーエで開催された緑の党の会議で、元首相コンラート・アデナウアーをめぐるガガ論争！ 党大会のマ…

木村貴『反資本主義が日本を滅ぼす』のあとがきに、以下のような一節がありました。 「現在のリバタリアニズムには政府の存在そのものを認めない無政府資本主義（アナルコ・キャピタリズム）という急進的な一派を含み、私自身それに共感しているが、元来は別に過激な思想ではない。政府は経済・社会に極力干渉しないという、つい百年前かそこらまで常識だった政治哲学にすぎない」（３０５～３０６頁） 無政府資本主義。伊藤野枝の無政府共産主義とは真逆の思想ですが、これにも私はむかし興味を持ち、ノージック『アナーキー・国家・ユートピア』や、笠井潔『国家民営化論』を読んだことがあります。私にはとうていついていけないという結論に…

大統領選の結果 ハビエル・ミレイ氏の背景 経済政策の展望 アルゼンチン政治の変化 まとめと展望 大統領選の結果 2023年11月19日、アルゼンチンでは重要な大統領選が行われました。この選挙で、右派のハビエル・ミレイ氏が55.69%の得票率で現経済相セルヒオ・マッサ候補を破り、当選を果たしました。この結果は、アルゼンチン政治の新たな方向性を示しています。[参照] ハビエル・ミレイ氏の背景 ハビエル・ミレイ氏は、リバタリアン（自由至上主義者）として知られ、アルゼンチン経済のドル化や中央銀行の廃止などを主張しています。彼の選挙戦は、現政権の方針とは大きく異なるもので、多くの国民の関心を集めました。…

"Today begins the reconstruction of Argentina. Today begins the end of Argentina's decline. Today ends the impoverishing model of the omnipresent state, which only benefits some while the majority suffers," the far-right populist said. >>当選直後だけに、期待を持たせてほしいわな。彼に過半数が投票したわけでね。 アルゼンチン大統領選、自由至上主義者ミレイ氏が勝利…

時事マラソンでも何度か取り上げているアルゼンチンの大統領選。現職のフェルナンデス氏が世論調査で不人気で、与党内でも支持が広がらず再選を断念し、新大統領が誕生することになります。10/22に1回目の投票が行われ、得票率約37%で首位だったマサ氏と、約30%で2位のミレイ氏が来週19日の決選投票に臨みます。 注目は、2位のハビエル・ミレイ氏です。経済学者出身で、自由至上主義（リバタリアニズム）を信奉しており、小さな政府の立場に立ちます。大幅な歳出削減、中央銀行の廃止、経済のドル化、親中路線の修正、BRICS参加も反対と極めて右派の主張です。決選投票に向けて、さすがに過激な姿勢をやや緩めており、臓器…

続きです 続いたんですね...PVほぼ0なのに yonche.hatenablog.com 2,3年後にPV100くらいになってればいいという意気込みです ポジティブな借金とり... 前回は「功利主義」に関してお話をしました。今回は「自由至上主義」について話をしましょう はい、わかりました。知ってますよ。ハリケーン災害後に生活必需品や修理業者が便乗値上げをしたことに関して正義かどうかを問うやつですよね？ ガソリン、水…ハリケーン被災地で便乗値上げ テキサス住民怒り心頭、擁護論も（1/2ページ） - 産経ニュース スイスフランショックの話をします 唐突なFX話題。。。センシティブなとこ触らなけら…

これからの借金の話をしよう 正義の話じゃなくて借金の話なんですか？ 借金の話とはつまり正義の話に他ならないのだ 完全にサンデル教授のぱくりですよね？トロッコ問題とかやる感じですか？ ja.wikipedia.org トロッコ問題ではない。おまとめローン問題だ！ 違った...しかもなんだおまとめローン問題って。。。 www.smbc-card.com ここにA~Dの4社の消費者金融会社がある。その消費者金融会社から君はそれぞれ限度額いっぱいの借金をしているとしよう （話の筋はトロッコ問題と同じか...） 君はA~Dの中から一つだけ、D社におまとめローンを頼み、他の3社の借金を完済した。この場合、…

THE TED TIMES 2023-40「SMR」 10/30 編集長 大沢達男 FTのジリアン・テットの「SMR」議論が面白い。これから彼女に注目します。 1、サム・アルトマン サム・アルトマン（1985～）を知っていますか。 チャットGPTで世界の注目を集めているオープンAI社のCEOです。セントルイス・ミズーリ生まれ、ユダヤ人系の生まれ、ヴェジタリアンで同性愛者であることを公表しています。スタフォード大学中退です。 そのサム・アルトマンが、次世代原発とされるSMR(Small Modular Reactor = 小型モジュラー原子炉）の開発に本格的に乗り出しています。 スキャンダラスな…

アルゼンチンに極右の大統領ミレイさんが誕生しました。 ハビエル・ミレイさんとは？ ミレイさん履歴 ハビエル・ミレイさんの政策は？ 株価への影響は？ ハビエル・ミレイさんとは？ 世界的にインフレが蔓延していますがアルゼンチンもひどいです。 ひどいといっても先進国は１桁パーセント。 しかしトルコは58％、アルゼンチンはなんと124％！つまり倍以上になっているということですね。 Inflation Rate - Countries - List (tradingeconomics.com) 10月の大統領選挙にむけて、なんと極右のリバタリアン＝自由至上主義者のミレイ下院議員が30％獲得して首位となっ…

私は今まで白人国家を尊敬していて、白人国家から学ばなければならないと思ってましたが、こういうの見ると、白人国家は学ぶに値しませんね？ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿100％超インフレで集団略奪が横行するアルゼンチン…救世主は極右の自由至上主義者？

世界で仕事をする際の哲学的思考、今回は自由と経済活動のバランスについてです。 結論、経済は強いもの勝ち 人権が確立され、個人が自由で主体的な活動を国家という枠組で行なっていく事が出来るようになった矢先、またもや次の問題が発生してきます。 自由至上主義がベースの市場原理主義という、政府が個人に関与をあまりしない仕組みでは、原則、企業や銀行などの民間に極力まかせ、生まれた富が社会の活力の源泉だと考えられてます。 つまり、市場における競争と効率を最優先。 政府による規制をせず、課税も最小限にし、個人の自立と責任のもと経済活動が行われますが、いわば弱肉強食の世界。大規模な資本力を誇る企業や組織が世界の…