当時18歳の橋幸夫が市川雷蔵と共演。殺陣に、恋に、歌いまくる! 今朝の1日1映画は『花の兄弟』(1961年 日本)を鑑賞。 父の仇討ちという使命を背負わされた兄・市之進(市川雷蔵)。 一方、武家を嫌ってやくざの世界に飛び込んだ弟・新次郎(橋幸夫)。 生き別れになっていた二人が、因縁の運命のもと再会する。 弟の腐り果てた姿に激怒する市之進と、兄の悲壮感溢れる忠実さを笑う新次郎。 しかし皮肉にも市之進はやくざ修行をするハメになり…。 市川雷蔵&橋幸夫の共演2作目となる1961年12月27日にお正月映画として公開された歌謡時代劇コメディーです。 監督は池広一夫、脚本は東宝の「社長シリーズ」でお馴染み…