久しぶりにこのページに書きます。音信不通の状態から筆を動かすには、このピアニストかな?と思った次第。このサイトは、当初CD紹介としてリンクを立てていたけれど、もうそれはやらない。無意味だから。今後は好き勝手に、これがいいの、あちらが少しちょっと、、とかやっていこうと思う。それにしてもだ、このフジ子女史の芸風のデカさはどうだ。そんなことは分かっていたつもりだったが、こうしてシューベルトを聴いてみたりすると、こりゃ、ホロヴィッツの向こう張る、とまで言っていいか。出だしが、何だかぶっきら棒にはじまる。しかし、聴いて行くといつの間にか納得してしまう自分がそこにいる。私がこの音は大きく奏でて欲しいという…