日本の子どもたちの英語力に、大きな「格差」が生まれていることをご存じでしょうか。 文部科学省の調査によると、中学3年生の英語力は地域によって差があり、都市部の私立中学に通う生徒と、地方の公立中学に通う生徒では、テストスコアに大きな開きが見られるケースもあります。 なぜ、このような差が生まれてしまうのでしょうか。 まず一つ目は、家庭の教育環境の違いです。都市部では、幼少期から英会話教室や海外経験など、英語に触れる機会が多い傾向があります。一方で、地方では英語に触れる機会そのものが少なく、外国人と会話する経験も限られがちです。 二つ目は、学校の指導環境です。私立校ではALTの配置が充実していたり、…