2022年11月6日(日) 神社名の冠に「式内社」とか「延喜式内」とか書かれている神社があるのを知っていますか。 「延喜式神名帳」というものが、平安時代に後醍醐天皇により編纂されました。当時の官社の一覧で国郡別に羅列されています。これに羅列されている神社が「式内社」と呼ばれています。(延喜式神名帳 - Wikipediaより) つまり、「式内社」であれば、平安以前から存在する由緒正しい神社である証明になります。 下総国葛餝郡には二座の神社が記述されています。 ・茂侶神社・意富比神社 意富比神社は船橋の人ならよくご存じの船橋大神宮と呼ばれている神社のことです。 当然、一つしかありません。 しかし…