涼しいカフェで英気を養い、迪化街(てきかがい / ディーホアジエ)までせっせと歩いてきました。台北で最も古い問屋街で、20世紀初頭には台湾全土から漢方薬や布など様々な品物が集まったとか。ちなみに迪化街という名前は戦後になってからついたもの。ガイドブックに載るような観光地になってはいるものの、一角には市場もあってまだまだ問屋街としての機能は現役のようです。 www.jtb.co.jp 中華圏っぽい古くて雑然とした雰囲気が漂います。軒先には様々な種類の品が並んでいますが、乾物と漢方薬が大半を占めているようです。 「○○の調子が悪い」「××という症状に悩んでいる」ってなことを伝えると漢方薬を調合…