日本のドラマー。1959年10月25日生まれ。大阪府出身。 日本の国内外で活躍するドラマーで、ジャズやロックなど幅広いジャンルで数多くのミュージシャンとの共演歴を持つ。また、高速プレイや変則プレイ、ルーディメンツなどの精度の高さなどで知られ、「手数王」と呼ばれている。 娘にはFUZZY CONTROLのSATOKO、弟子にはT-SQUAREの坂東慧、川口千里がいる。
さて、どんな嘘を書いて見ようかなw 今日は、嘘のような本当の話をあえてエイプリールフールに書いてみようと思いますw 当時、楽器店に勤めながらバンド活動をそれなりにしていた事もあって、バンド活動としての時代的には決して良い時代とは思っていませんが身の回りの条件が良かったのかも。 という事を前提に、、、 色々なアーティストの方と仲良くさせて頂きました。 メーカーを通じて一緒に食事に行かせて頂いたり、ギターやドラムのクリニックにスタッフとして参加させて頂いたりしました。 実現には至らなかったので残念だったけど、一緒にバンドをさせて頂くオファーを頂いた事もありました。 メーカーの方にライヴに連れて行っ…
「この国で一番」と言う称号は尊い。 「日本最速」や「国内最高」等。 スポーツ界では距離や時間、採点や勝敗などでわかりやすく日本一が決まる事が多い。 ワタクシの好きなモータースポーツなんかは「結果が全て」で、とてもハッキリ日本一が決まる。 しかし「音楽」というジャンルではなかなか日本一を決めるのは難しい。 ハッキリと数字であらわされる「セールス」や「動員」だけでは決めにくい。 もちろん「レコード大賞」のように、その年の一番を決めるイベントはあるのだが。 では一体「日本一のドラマー」は誰なんだろうか? 音楽にも色んなジャンルがあり、何よりそこには「個人の好み」が大きく関わる。 人によっては神保彰さ…
ぷりんです! 有給を使って2泊3日の博多旅行に行ってきました。 今回利用したパッケージはこちら。 フライト:JAL315 羽田空港 11:15発 福岡空港 13:05着 JAL330 福岡空港 20:00発 羽田空港 21:40着 ホテル :キャナルシティ・福岡ワシントンホテル 金額 :33,100円 /人 グルメに離島に音楽に大満喫だった博多旅行をご紹介いたします。 【1日目】博多駅~海の中道公園~キャナルシティ 博多駅周辺 毎月のように訪れている羽田空港より、2時間弱で福岡空港へ。 空港から博多へは5分で移動できるのが最大の魅力。 こんな序盤で、この旅一番のグルメに出会う。博多駅地下にある…
今年の1月5日にこのブログで書いた「47歳で天国へ旅立ったドラマー西くん」を偲ぶ会が明日大阪のライブハウスで行われる。 ワタクシも、もちろん行くつもりだ。 彼は「ワタクシの師匠の弟子の弟子」だった。 こう書いてもどう言う関係性かわかりにくいので、詳しく書くと… ワタクシの師匠は菅沼孝三氏。 その孝三さんの弟子であり、フライングやセリカwithDOGやスターレスでも活躍した河上くんが、西くんの師匠だった。 そしてワタクシが003の頃から交友があり、現在でも、とあるバンドでリズム隊を組んでいるベーシストさんの「娘さん」がドラマーで、偶然にも西くんのお弟子さんだった。 …世間は狭い。 前にも書いたが…
昔からの知り合いに「ケッチー」と言うドラマーが居る。 彼は知り合った当時スーパーフライングバンドの取り巻き(?)で、のちにフライングのヴォーカリストとなる「ザル」と一緒に『大阪うどん定食バンド』を組んでいた。ワタクシと同じく菅沼孝三師匠に弟子入りして、今でもコーゾーさんのイベントにも参加している。 そのケッチーが出演する、とあるライブを観に行った時から徐々にワタクシを取り巻く環境が変化しだした。 2003年40歳の頃。 神戸のライブハウスでケッチーがドラムを叩くと言うので観に行った。聖飢魔IIの曲を中心にハードロックのカバーを演っていたそのバンド。ギターは少し前からなんとなく知り合いになってい…
1999年35歳の頃 003のセカンドアルバムを発売した年の二年前…ネットバンドで曲を発表してホームページを作った頃。 それまでひっそり(?)続けていた「火曜日バンド」と、ネットバンドの「003」以外に、もう一つバンドのお誘いがあった。連絡をしてきたのは兄・伸一であった。 「こないだ戸田ハンと呑んでな…またバンドしよかって話が出てんけど…タイコ叩いてくれへん?」 このブログではおなじみ、ギターの戸田さんと兄が「またバンドする」となると、どのバンドかすぐわかった。 「フライング」である。 このバンドの歴史を振り返ると、ワタクシが戸田さんと知り合う前に「フライングソーサー」と言うバンドがあったらし…
2020-08-30 筆者はスリーピース(3人組)のロックバンドが大好きだ。 スリーピースバンドは、ギター、ベース、ドラムという極めてコンパクトな編成ながら、ロックの持つ熱量をシンプルかつダイレクトに体現する存在。 物理的に音が少ないはずなのに、それをまったく感じさせないスリーピースバンドたちに、私はいつもワクワクさせられる。 ライブでの佇まいもスリーピースバンドならでは。 バンドアンサンブルが一体となるその空間は、まさに奇跡のトライアングルと呼べる。 ということで、今回は「オルタナティブ・ロック」のジャンルに絞り、おすすめスリーピースバンドを紹介していこう。 当記事も含めた『スリーピースロッ…
ー 第20話 -今日のチルった音楽は注釈からどうぞ。*1 ※この記事は約4分で読むことができます。この物語の主人公は絹ごしトウフの『チル太』。コピーにもなっていない演奏を続けていたチル太のバンド 『神風チャンプルー』だが、初ライブが決まった。 それは結成後1年たった、8月の夏だ。 これは、5月のはじめのはなし。 フレーズの数だけあるドラマ わからない音楽理論に突き刺した感性 じゃあエモい曲パクってラップにのせればいい? インスピレーションに従って進むだけだ その曲は『Ethique(エティック)』 フレーズの数だけあるドラマ チル太がいたのは、音楽スタジオだ。よくサーキットライブを行っていたラ…
前に書いた「質問の答え」の中に入れなかったものが一つあった。 それは「最初のライブは書いてありますが、ライブハウスに最初に出たのはどのバンドでどこのライブハウスですか?」というご質問。 これはちょっと説明が長くなるので他の質問とは別にさせてもらった。 なので、遠慮なく長々と説明する(笑) 「ライブハウス」という場所に最初に出演したのは大阪心斎橋にあった「バハマ」、1981年3月の事だ。 大阪出身のロックバンドのほとんどが最初に出演するライブハウス…それがバハマだったのだ(←ワタクシの勝手な推測^_^;) 1963年10月29日にオープン、2006年11月23日の閉店まで幾多のバンドを応援し続け…
さて、前回のブログで一旦ドラムから離れたワタクシ。 ここから一年半はスティックさえ持たない日々が続くので、その間(どの間だ?)に今までTwitter等で頂いた質問からいくつかお答えします。 ◆高校一年生その1のレギュラーグリップの「ある人」とは誰ですか? ◇あ、その後すっかり触れるのを忘れてましたね(^_^;) 師匠の菅沼孝三さんです。 今ではマッチドグリップ(一般的な、左右の手が同じ持ち方)の師匠ですが、出会った頃は「レギュラーグリップ一筋!」のドラマーさんだったんですよ! 東京に行って、稲垣潤一氏のバンドで「マッチドグリップに変えさせられた(ご本人談)」そうです。 ◆高校三年生その4の「新…
1987年24歳の頃。 ここまでの雑なあらすじ。 高校生になりドラムを始める。 ロックンロールを叩く。 ハードロックを叩く。 プログレを叩く。 菅沼孝三氏の弟子になる。 拠点を東京に移す為に掛け持ちしていたバンドを辞める。 東京行きがポシャる。 フライング2やセリカさんのバックをしたりしながら、ズルズルと夜の世界へ。 なんでも叩くバンドマン稼業に精を出す。 母から「ええ加減そんな事辞めて手に職でも付けろアホ!」をオブラートに包んで言われる←いまココ 母からの相談を受けて、機嫌良く続けてきたバンドマン生活に終止符を打つべきか悩んでいたこの頃。 ある朝…いや、ある昼に目を覚ますと(明け方まで仕事し…
どうも、おはこんばんにちは(死語?笑) 上新庄ドラム教室のドラム講師「gigi(ジジ)」です!! 本日はドラム演奏でなくてはならない【フィルイン】についてです。 そもそも、フィルインって? フィルインの選出 #1 や・き・に・く ※2:56~ #2 パトカー ※5:20~ まとめ そもそも、フィルインって? 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ナビゲーションに移動検索に移動 フィルイン(Fill-In、「埋める」の意)とは、主にドラムセット(広義ではギターやピアノ等の伴奏も含まれる)における演奏技法である。 一定のパターン演奏を繰り返す中でパターンの最後、もしくは楽…
※ここまでのあらすじ※ ・高校生になりドラムを始める ・スーパーフライングバンドにハートをブチ抜かれる ・スーパーフライングバンドのドラマー菅沼孝三氏の弟子になる ・色々なバンドを経て、スーパーフライングバンドのギタリスト戸田さんからの紹介でコミックバンド「一億&魔法瓶」に入る ・コミックバンドを辞める前の最後の遠征に「サポートキーボードに兄を連れて行く」とわがままを言う。 1982年19歳の頃。 「100万円のシンセ」ジュピター8から奏でられる心地よい音色に包み込まれてドラムを叩くと言う、それまで味わった事がない心地よさの中、コミックバンド遠征ライブは終了。 この時はサポート含めメンバー6人…
今日はLOUDNESSの二井原実さんがLOUDNESSをクビになった後に結成されたDED CHAPLINの映像を。 テクニカルで面白いバンドでした。 菅沼考三さんが今日2曲UPされました。 Liveを見れてないのでありがたいです。 Breath Of Fire / DED CHAPLIN LIVE'91 garaosyou.hatenablog.com Let's Get Togather / DED CHAPLIN LIVE'91 garaosyou.hatenablog.com Money Eater / DED CHAPLIN 菅沼孝三「還暦の宴」にて… 菅沼考三さん還暦の時に集まられた…