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落雁美人

(読書)
らくがんびじん

王昭君異称。漢の時代、異民族の懐柔のために後宮の女性を下賜することが決まり、国のために異邦に嫁いだ女性。旅の途中、故郷の方向へ飛んでいく雁を見ながら望郷の思いをこめて琵琶をかき鳴らした所、彼女の姿と悲しい調べに魅入られて雁が次々に落ちてきたと言われる。

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