将棋のタイトル戦「王将戦」で23日、藤井聡太四冠が勝利し、2連勝とした。 22日から行われていた王将戦七番勝負の第2局は、挑戦者で愛知県瀬戸市出身の藤井聡太四冠が途中1手を指すのに、2時間28分かける大長考を見せる場面もあったが、終始有利な展開を続け、渡辺明三冠に、98手で勝利した。 1手を指すのに2時間28分の長考もあったが、2連勝した藤井竜王。 藤井四冠は第1局に続き、これで2連勝、五冠達成まであと2勝とした。 ・・・ 2時間28分も盤面を睨んで長考するとは、凡人は驚く以外にない。ある解説では、1000通りもの手の先々を読むのだという。 2時間28分がどれほどの長さか。 ■早朝、東京駅で新…