栃木市です。かつての栃木県の県庁所在地でしたが、1884年に道路建設大好き三島さん三島通庸県令により宇都宮に移転しました。そして県会議員田中正造は罵声を浴びせさそうで。 もともと下野国には栃木県(南西部)と宇都宮県(北東部)があり、当時の栃木県は上野国邑楽郡・新田郡・山田郡を含んでいました。早い話、現在の伊勢崎線系統と、日光線系統の鬼怒川温泉付近と西川田~東武宇都宮を除いたエリアが(旧)栃木県でした。 栃木市は「蔵の街」で「小江戸」であり、これは巴波川の水運で栄えたため土蔵が多く、また幕末に大火が発生し土蔵が増えたのも要因です。 「蔵の街」・「小江戸」といえば… nodatan-5580.ha…