ダチョウの妹は21歳ニート(家事手伝い?)である。 中学生の時から謎に不登校になり毎日リズムゲームに明け暮れる日々で見事に美意識の高いオタクと化した。 それはもう長い間親指2本でシャンシャンしているのだから傍からそのシャンシャンを見ているダチョウは毎度度肝を抜かれる。そしてオタクトークになると恐ろしいほどに話す話す話す。 普段おしゃべりで家族からうるさいと釘を差されミッフィーと化したダチョウでさえ度肝を抜かれるほどに話すのだ。 そんな妹は末っ子特有のずる賢さと相手に罪悪感を与える物言い、究極のマザコンと化し将来をとても心配していたものだが、人間というのはやはり成長する生き物なのだろう。 歳を重…