一条真也です。20日の朝、かねてより病気療養中だった父・佐久間進が旅立ちました。最後は、家族に見守られて、堂々と人生を卒業していきました。父には感謝あるのみです。 「天寿国曼荼羅繍帳」 前日の19日に第235信がUPしたばかりのシンとトニーのムーンサルトレター の冒頭に、京都大学名誉教授で宗教哲学者の鎌田東二先生が「本日(2024年9月20日)朝、佐久間進サンレー名誉会長が天寿国に安らかに旅立たれました。こころよりみたまのやすらかさを祈念申し上げます」と書かれています。ここにある「天寿国」というのは、聖徳太子が死後に向かったという浄土です。父は聖徳太子を深く崇拝しており、天寿国を極楽浄土そのも…