前回投稿は、Chapter2では、最重要事項と捉え、その草稿には随分時間がかかったのだが、その分、前のめりが強かったのか、久しぶりにスベッた感じになった。 かなり投稿期間が空いた上にこんな話か?と言った反応に思えた。 こういう独りよがりには、早い目に気づいて、読んでもらえる投稿をしないと、本当に伝えたいことが伝えられない。 そこで、本稿では、やや趣を変えて、読み手に好奇心をもってもらえるような書き方にチャレンジしようと思う。 1 視聴率の実験 その昔、東大の数学教授という肩書を持ちながら、無精髭を生やした小汚い風貌で一世を風靡したで秋山仁という数学者がいた。 某国営放送で、子供達と数学の実験を…