22日の日経平均は反発して、終値は259円高の3万8211円で引けとなりました。 小高く始まりましたが、開始直後にはマイナス圏に沈んで、その後すぐにプラス転換すると以降は堅調に推移しました。ドル円が円安に振れれば上げ幅を広げて、円高に振れれば萎むといったように為替にらみの状況が続きましたが、前場では400円超上昇する場面もありました。後場に入るとしばらくは値を消す流れでしたが、マイナス圏入りを回避して切り返して再び上げ幅を3桁に拡大し、終盤にかけて強含み大引けが後場の高値となりました。 明日の東京株式市場は、為替に注意は必要も底堅く推移しそうです。 今週はここまで下落と上昇を繰り返しており、き…