こんにちは、さくらです(*´ω`*)今日は日本史の授業で赤穂事件について学びました。いつものように、その時代の人物になりきって日記を書いてみたいと思います。 今回は、大石内蔵助の部下として、本所松坂町の討ち入り前夜を過ごした浪士の立場で書いてみます。寒い冬の夜...どんな思いで明日を待っていたのでしょうか。 赤穂浪士になりきり日記 ~元禄十五年 十二月十四日 夜~ 場所:本所松坂町 雪が降りはじめた。こうして書見台に向かい、もはや最期かもしれぬ日記を認めている。明日の暁五つ時(午前四時頃)、われらはついに吉良上野介邸へ討ち入る。あの浅野殿が刃を納められたあの日より、二年のときが流れた。長き苦難…