《前回からのつづき》 blog.railroad-traveler.info 伊豆急に移ってきた8000系は、その輸送量から適切な輸送力とするため、4両編成と2両編成に組成・改造がされていました。 実際にうに運用を始めると、4両編成は特に問題はありませんでしたが、2両編成は多くの課題があることがわかりました。 そもそも東急8000系は、電動車2両1ユニットを組成して運用することが前提でした。5両編成を組むために、後に1M車としても運用できるデハ8300も登場しましたが、これは特異な例と言えます。一方、伊豆急に譲渡された8000系の種車は、デハ8100で1Mで運用することを前提としていませんでし…