軍都の時代、戦車が通れる橋が必要との軍事上の判断から、当時としては珍しい鉄橋が設置された。それ以降、橋は構造的に変わることがない。 いつのまにか、旧市庁舎と並んで旭川のシンボルみたいな存在となった。私にとっては、ずっと昭和の時代の名残みたいな存在。 橋を通過する度にいろんなことが走馬灯となって脳裏を駆け抜ける。 忘れないために、記憶を辿りまとめてみた。 ・父と旭橋との係り父が仕事上の事で旭橋に係り、そのことで新聞報道となり、その記事を父は大事に保管していた。当時、父はちょっとした有名人だったようだ。 ・花火大会時の混雑旭橋で花火大会が行われた当時、橋は人でごった返し、通過することが容易でなかっ…