自転車の種類のひとつ。いわゆる「ママチャリ」のこと。 アップハンドルと前カゴ、キャリア、両立スタンドを装備しているのが普通。 もともと、戦前から一般的だったのは荷物やリヤカーなどの運搬などに使われた「実用車」だったが、これに対して普段使い用に軽快であるということで「軽快車」と名づけられた。軽快というものの、現在の自転車の常識からすると軽快という言葉からは想像もつかない重厚なものであった。 シティサイクルはさらに装備を簡略化し、軽快車よりも軽快に仕上がっている。
2024-1-5 長く使っているブリヂストンの軽快車(マークローザ)。後輪ブレーキで音鳴りがして効きが強くなった。調べるとローラーブレーキのグリスが切れた状態のようだ。 シマノのローラーブレーキ、BR-IM31R bike.shimano.com 専用グリス https://www.amazon.co.jp/-/en/04120400/dp/B001XDZLK2 100グラムのグリスが1,500円だった。1回分10グラムで900円という商品もあるのだが、次に使うかもと考えて大きい方を買った。しかし冷静に考えると100グラムとは一生かかっても使い切れない。 ゴムキャップも劣化して固くなっており、…
頼まれて、親戚の自転車をメンテナンスした。隣町にある親戚宅まで車で行き、自転車に乗って自宅へ戻り、そして分解清掃。組み上げてから試運転を兼ねて返しに行く。そういう流れで、古びてきた自転車をぴかぴかにする計画を実行したのだった。 自転車は、いわゆるママチャリである。3段変速で、前カゴとリアキャリアがついているタイプ。一昔前なら1万円と少し、今なら3万円くらいで買えるもの。 普段乗っている自転車に比べると重い。サドルやハンドルのせいか、全体にもっさりした感じだが、意外とスピードは出る。 もう1つ以外だったのがメンテナンス性。日用品なのに整備は面倒だった。ひとつのネジ穴とボルトで多くのパーツを固定し…