リストの数え上げにはdict(辞書)やdefaultdictよりもCounterを使う方がいいという話です。 リストを数え上げるとき、以下のようにdictを使って数えると、処理が複雑になってしまいます。 例 languages = ["python", "c++", "python", "python", "c++", "javascript"] counter = {} for language in languages: # keyが存在しなかったら0で初期化する if language not in counter: counter[language] = 0 counter[langu…
weekday(date):MySQLから日付を曜日番号で取得する。 休日で東証休場だと期間内の曜日減る:合計値を求めて気が付いた。 最初は、辞書型の合計を求める質問 朝になって、「市場が休みだったら、合計に影響するよな~」と思った(現実にあったことだけど) 曜日ごとに[合計 / 出現回数]で平均を求めた。 曜日数をfor文ループに使い、リスト添え字、作り出す辞書型キーにも、値添え字にも使い…。 スクリプト:出現数が異なるデータの平均を求める Copilot 頼りになるわ~ 本日も、株価データ集計の悩みをMicrosoft:Copilotに助けてもらい、解決できました。 曜日別に株価の平均を得…
この記事は広告を含みます。 今回は、Pythonの辞書(dictionary、dict型)は、キーと値のペアを扱うデータ構造で、効率的なデータ管理が可能です。本記事では、辞書の基本的な使い方から応用テクニックまでを理解してゆこうと思います。 1. Pythonの辞書(dict)とは? 1.1 辞書の特徴 1.2 辞書の基本的な作成方法 2. 辞書の基本操作 2.1 値の取得 2.2 値の追加・更新 2.3 キーの削除 2.4 辞書のループ処理 3. 辞書の応用的な使い方 3.1 辞書の内包表記 3.2 defaultdictの活用 3.3 Counterで要素の出現回数をカウント 3.4 Or…
atcoder.jp#説明:アルファベットと数字の対応を辞書型で記憶する。ここでc[p]はcのキーがpのvalueという意味。あとはvalue同士の差を取れば良い。・実装例 p,q=map(str,input().split()) c={'A':0,'B':3,'C':4,'D':8,'E':9,'F':14,'G':23} print(abs(c[q]-c[p]))
www.pon-x.jp 前回の続きで、今回は辞書型をやります。 辞書型 辞書型はリストを要素ごとにラベルづけしてあげるものです。 さっそくやってみましょう。 n = {"名前": "よしお", "身長": 180, "体重": 70} n 辞書を作ることができました。 リストであればインデックス番号を指定して要素を引取り出せますが、辞書の場合は要素の名前でデータが取り出せます。 n["名前"] このとき、データラベルとキー、データをバリューと呼び、バリューはキーで呼び出すことを可能にしています。 データの追加 データの追加もとても簡単です。 n["身長"] = 190 n キーとバリューを指…
データをひとまとめで欲しいことがある。 例えば友達の名前、郵便番号の一覧といった単純なデータの羅列から、誰々の名前、性別、生年月日、郵便番号、住所といった一塊のデータ一式のようなものを格納するのにいちいち name0 = 'Tom' name1 = 'Adam' name2 = 'Adrian' …… とか name0 = 'Tom' gender0 = 'male' birthday0 = '19990627' …… なんてやるのはとてもとても効率が悪い。 これを一塊のデータとして扱う方法はないか? ある。Pythonであればリスト、辞書、タプル、集合といったデータを一塊にした変数の型が存在…
Pythonを初めるきっかけができたので、ちょくちょくPythonについて取り上げたい。 リスト型と辞書型について 元々SAS、SQL、VBAを中心に使っていたので、Rを使い始めたときにリスト型の概念に初めて触れた。 配列(Array)っぽいと言えばその通りなので特に構えることはないが、使えるようになると便利なのでメモする。 文字、数値、浮動小数点は字の通り。 リスト型は [] で囲う。辞書型は {} で囲い「インデックス:値」とする。 x = "a" #-- 文字 str x = 1 #-- 数値 int x = 1.1 #-- 浮動小数点 float x = [1, 2, 3] #-- リ…
第8回、9回に引き続きコンテナの紹介です。 第8回:Pythonプログラミング入門 List(リスト) - 週末SEのメモブログ 第9回:Pythonプログラミング入門 tuple(タプル) - 週末SEのメモブログ dict(辞書型)は、Listやtupleと同じくコンテナの一種です。 違いとしては、Listやtupleが1つのオブジェクト単位で格納できたのに対し、dictは2つのオブジェクトを関連付けて格納します。 2つのうち片方のオブジェクトはキーと呼ばれ、オブジェクトの格納時や取得の際に必要になります。もう一方のオブジェクトは、バリューと呼ばれ紐づけられる(呼び出し対象になる)値になり…