はじめに 秋の会期終了間際の11月2~6日、瀬戸内国際芸術祭2022に行ってきました。瀬戸内国際芸術祭は、2010年の第一回から三年ごとに開催され、「海の復権」をテーマに掲げ、アート作品と瀬戸内の島々の自然や文化、歴史を同時に体感するというスタイルで実施し、地域活性化に向けた取り組みが着実に根付いてきているようです。芸術祭2022は春、夏、秋の三会期に分かれて開催されましたが、今回まわった中で、本島、高見島、伊吹島は秋会期のみの開催だったようです。瀬戸内国際芸術祭を見るのは今回が初めてで会場は広範囲にわたり、限られた日数では全部は回れませんが、天候に恵まれ、美しい自然と集落の風景を満喫しながら…